魚の目・タコ・イボ イボコロリ

症状に関して

魚の目・タコはどうしてできるの?

「魚の目」「タコ」ができる一番の原因は何といっても"靴"。歩くときに靴と皮膚が擦れて、圧迫されるために角質層が刺激を受け、魚の目、タコができてしまいます。
特に、先の尖ったハイヒールは、足先に負担をかけることが多く、魚の目、タコができやすくなります。
ちなみに、魚の目、タコに悩んでいる男女比は1対3というデータもあります。

魚の目も、タコも本質的には同じで、両方とも皮膚の一部が繰り返し刺激、圧迫、摩擦などを受けることによって、角質層が厚く(硬く)なったものです。
素人目で区別するのは難しいのですが、肥厚した角質層がクサビ状に真皮に向かって入り込み、押したときに痛むのが「魚の目」、痛まないのが「タコ」というのが一般的な識別法です。

「靴などの刺激による悪影響」「できやすい体質」「皮膚の老化」という3つの原因が上げられます。
魚の目、タコ自体は深刻な病気ではありませんが、痛みをこらえて無理な歩き方をするため、自然に腰や膝に負担がかかり、腰痛の原因になるのです。これは、現代の「靴社会」に起因することが最も大きいと思われます。
デザインや外観にとらわれず、足にフィットする靴を選ぶことが予防のためのポイントです。

家庭でできる「魚の目」「タコ」の治療法は?

【お答え】ウオノメコロリ液体タイプは患部によく浸透し、即効性があるので、1日1~2回の塗布を繰り返しますと、患部の硬くなった皮膚を柔らかくして治療することができます。液体タイプなので、患部の部位や大きさを選びません。
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【お答え】足の指など、比較的小さな魚の目には、ウオノメコロリ絆創膏「足指用」をお薦めします。薬剤部が直径5mmと小さく、また、患部の痛みをやわらげる保護用フェルトがついていますので、2~3日毎に取り替えて使用してください。
・ウオノメコロリ絆創膏「足指用」
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【お答え】足の裏などの大きい魚の目には、ウオノメコロリ絆創膏「足うら用」をご使用ください。薬剤部も直径10mmで、足指用と同じように患部の痛みをやわらげる保護用フェルトがついています。2~3日毎に取り替えてご使用ください。
・ウオノメコロリ絆創膏「足うら用」
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「イボ」の原因は何?

一般的にイボといわれるものは、ウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス)によって起きる良性のできもの(腫瘍)で、専門的には「ゆうぜい(疣贅)」といいます。
小さな(目に見えないような)傷から皮膚に入って増えたもので、感染症ですが、免疫力の強い人はほとんど感染しません。
ただし、自分自身の傷ついた皮膚には簡単にうつることがあります。

「イボ」の種類は?

もっともよく見られるイボで、表面がザラザラした、角質化した(硬くなった)イボのことをいいます。
体中のどこにでも出来ますが、手や足などによく見られます。足底イボは、尋常性イボが足の裏に出来たものをいいます。

足のうらにできるイボで、圧力がかかるためにほとんど隆起しません。
ウオノメとよく間違えられますが、イボは表面をけずると出血することが多いです。(ウオノメは出血せず、芯があるため押さえると痛みを感じます。)

顔や手の甲などに出来やすい、小さなシミのように見える直径2~3mmの皮膚色・淡褐色のイボです。
若い男女に多く見られます。ひっかくと線状に感染が広がります。
※皮膚科の医師にご相談ください。

性器及び肛門にできるイボで、性病のひとつとして考えられます。
※皮膚科の医師にご相談ください。

専門的には、イボ(疣贅)ではなく、伝染性軟属腫といわれる、別のウイルス(伝染性軟属腫ウイルス)が原因の皮膚疾患です。やわらかく光沢があり、子どもによく見られます。
※皮膚科の医師にご相談ください。

加齢によって起こる変化で、表面が黒褐色のイボです。悪性腫瘍(癌)の場合もあります。
※気になる方は皮膚科の医師にご相談ください。

「イボ」の治療法は?

尋常性イボや足底イボでは、イボコロリを塗布して治療する方法が家庭でも簡単に行えます。
また、医師がよく行う方法に、液体窒素による冷凍療法があり、尖圭コンジローマなどでは推奨されます。
加えて、ハトムギ(医薬品名:ヨクイニン)は煎じて飲むと、肌荒れやソバカスだけでなく、イボの治療にも効果があると昔からいわれていました。
青年性扁平イボや尋常性イボなどでは、ヨクイニンの内服がよく行われます。

製品に関して

被膜を形成する成分です。有効成分をその膜の中に取り込み、徐々に皮膚へ浸透させていきます。

皮膚の角質の剥離促進作用があります。

角質の剥離促進作用、柔軟化作用などが知られています。古くなった皮膚を再生し、柔軟性を回復してくれます。

専門家のクリーニング店に相談して下さい。その際に、マニキュアに含まれる成分が付着したのですがとお伝え下さい。お湯などで拭かれた場合はコロジオンが衣服の繊維に詰まってしまう恐れがありますのでお避けください。

7歳以上の方からです。 小さいお子さまに使用する場合は、必ず保護者の監視のもと、患部以外に薬が付かないように、特に絆創膏は患部からずれないように、注意して使用ください。

通常、問題はありませんが、ご不安やご心配の点がございましたら、お客様のかかりつけの医師にご相談ください。

糖尿病の方は、足などの末端部に血行障害が起こりやすい上に、感染症に弱く、足の傷から細菌が進入すると、壊疽を引き起こすことがあるからです。 不用意に皮膚を削って傷をつけると非常に危険です。また、糖尿病の方は、傷がついても痛みが感じにくいことがあり、患部に傷をつけやすいからです。

痛みがひどい場合はただちに中止してください。

魚の目、イボを治療する場合、無理に取り除こうとしたとき起こる場合があります。出血した場合は治療を一度中止して、消毒液などを用い化膿しないようにして下さい。

成分が濃縮されていますので、使用は中止し、新しいものをお使いください。そのようになってしまった原因としては、以下のようなことが考えられます。
1.ふたがしっかりしまっていなかった
2.使用中、長い時間ふたを開けていた
3.商品の特性上、使用頻度が多くなるほど徐々に濃縮されていくので、固まってしまった

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